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ブラウン管TVが大量廃棄される日

うちにはブラウン管TVしかありませんので、他人事ではないのですが、来年7月の地デジ放送への完全移行に伴い、ブラウン管TVの廃棄物化が懸念されています。

8月25日付日本経済新聞 ブラウン管不法投棄の恐れも ガラス再利用も課題

ほとんど家庭では、一部屋に一台といった割合で、複数のTVを設置していることが多いと思います。

チューナーをつければ、ブラウン管TVをそのまま使用することができますが、薄型で大画面の地デジ対応TVに対する駆け込み需要は大きいのは間違いありません。

その分、ブラウン管TVが廃棄物になる量も増えることになりますが、家電メーカー各社は、今からブラウン管TVの急増に備えた対応を整えたようです。

TVの処理能力を増やすということは、許可証に記載された処理能力を増やすことになりますので、施設の「変更許可」申請が必要となります。
職業柄、その手続きの煩雑さをよく知っておりますので、「大変だっただろうなあ」と変なところで感心してしまいました(笑)。

記事でも懸念されているとおり、今までとは違って、今度は一挙にブラウン管TVが廃棄物となることが多くなるので、不法投棄は間違いなく増えると思います。

TV単体だけを捨てた場合、排出事業者が誰かを特定するのは非常に困難ですので、まずは捨てられないための方策、具体的には投棄をしにくい環境を作る必要があります。

地デジへの完全移行まで、既に残り1年を切りましたが、地方自治体は何らかの策を講じているのでしょうか?

不法投棄対策の猶予は、あと半年も残っていないと思われます。

家電小売店も新しいTVを販売する時は、旧型TVの引き取りを強力に薦めるなどの、自治体の施策に向けた協力が必要になりそうです。

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