本日は「再生可能エネルギー特別措置法」のセミナーを受講します

本日は東京で開催される「再生可能エネルギー特別措置法」に関するセミナーを受講します。

個人的にほとんど念頭になかった制度ですが、今年の7月1日からスタートするそうですので、ここで体系的に学ぶ必要を感じました。

受講費が3万6千円もしますので、しっかりと学んで来ようと思います(笑)。

さて、同法の施行により、再生可能エネルギーの利活用が一層進むのは間違いありませんが、
結局は「賦課金」として、国民や企業の負担に帰することになるわけですから、事実上の「増税」と言えます。

もちろん、電気事業者に対する支払ですので、国家に納める税金とは意味が違いますが、
立法化で新たな経済的負担が課されるという意味では、増税と同じことです。

日本の長所であり短所としては、国家全体が一つの方向のみに流されやすいということがありますが、
原発問題にせよ、この再生可能エネルギーの買取にせよ、視野が狭いという印象を受けます。

今日わざわざ東京でセミナーを受講する目的は、
国民や企業の将来設計に影響を及ぼしそうな面を知り、それをうまく活用できないかを考えることにあります。

太陽の黒点活動の変化によって、将来的には地球が温暖化ではなく、寒冷化に向かうという研究が発表されたくらいですから、現在の前提が数年後にはガラッと変わる可能性もあります。

ただし、「変化の中にはチャンスあり」ですので、
自分の頭でしっかりと考えて決断していくしかなさそうですね。

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