無許可業者の常套手段
47NEWS 廃品回収「先積み」で高額請求 消費者庁、回収会社を告発
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本件、廃棄物処理法違反(一般廃棄物処理業の無許可営業)で、既に警察から取り調べを受けていますが、消費者庁から新たに特定商取引法違反(迷惑勧誘など)で告発されました。
同庁によると、今年2月、関東地方の客から大工道具などの回収を頼まれた社員が、料金を提示せずトラックに積み終えてから「片付けたので7万4千円」と請求。客が「払えない」と断ると「ふざけるな。もう積んだ」と脅して支払いを強要した。
記事では、モグリ業者の言動がリアルに表現されているので、怖さがダイレクトに伝わってきますね(笑)。
無理やり積み込まれて、7万4千円も取られるのであれば、素直に市町村の清掃センターに回収してもらう方がよほど安くつきます。
最初から法律を守るつもりがないアウトローは失うものがありませんので、営業活動も強引なものになります。
善良な一般市民は、最初からモグリ廃品回収業者とは付き合わないのが最善です。
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2010年8月9日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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