川崎市が一時多量ごみの受入れを開始

※2020.7.6追記 川崎市の一般廃棄物収集運搬業者数に関する誤認がありましたので、記事を一部修正しました。

生活系一般廃棄物の場合、多くの自治体では、個別の一般廃棄物の種類ごとに回収日が設定されているため、基本的には、その回収日にしか廃棄物を回収してもらえないことがほとんどです。

しかしながら、転居や遺品整理等に伴い、一時的に廃棄物が大量に発生する状況が増えたため、自治体と住民の双方で対応に苦慮しているところも多いものと思います。

近年では、「遺品整理で発生した廃棄物」に限定し、遺品整理業者等に一般廃棄物収集運搬業許可を出す自治体が出始めているように、従来の固定化された回収方法ではない、柔軟な廃棄物回収手法の模索が進んでいます。

今回ご紹介するのは、全国初の事例というわけではありませんが、百万人以上の人口を擁する大都市である神奈川県川崎市における「一時多量ごみの受入方法の拡充」についてです。

川崎市 
・「一時多量ごみ制度
・「一時多量ごみ制度の概要(PDF)」

利用のしかた
まずは、生活環境事業所へ相談してください。
手順
1 許可業者を選びます(許可業者一覧)
2 生活環境事業所に「一時多量ごみ申込書(PDF形式,61.35KB)」を提出します
3 分別したごみを許可業者に引き渡します
4 許可業者が施設へ搬入します

注意点
費用は、部屋の大きさ、ごみの量、屋内からの持ち出し有無など、利用するサービスのメニューによって異なります。
費用は、許可業者によって異なります。必ず許可業者から見積もりを取って、契約してください。
無許可の業者は利用しないように気をつけてください。

川崎市による直営回収ではなく、既存の許可業者(6社)の収集対象として、改めて「一時多量ごみ」を追加し、行政よりも柔軟な対応ができる民間企業に回収を委ねたところが、人口減少や経費節減策に悩む他の自治体にとっても参考になるのではないでしょうか。

※2020.7.6追記 「一時多量ごみ」の許可を持つ業者数は上記のとおり「6社」ですが、既存の川崎市「事業系一般廃棄物」許可業者数は「115社」です。

川崎市一般廃棄物処理業者名簿 

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