Vol.8 「海図」の再生利用

海の地形や水深等を記した「海図」は半永久的に使えるものと漠然と想像しておりましたが、どうやら素人考えだったようで、情報が変わるたびに更新されているそうです。 船舶の安全な航行のために使用する地図ですから、正しい情報にアッ…

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(事例7)資源物回収時にポイント付与

最近は、NHKのローカルニュースが一番ホットなリサイクルニュースの発信源になったような気がします。 2022年5月9日付 NHK 「直方市と地元企業が共同で運営するリサイクル施設 設置」 直方市と地元の企業が共同で運営す…

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事例6 備前焼のリサイクル

2022年4月13日付 NHK 「備前焼 陶器片をリサイクルした粘土で作品作り始まる」 備前市では今、備前焼を作るときに出る割れた陶器片を再利用する取り組みが行われています。 このほど、リサイクルした粘土を使って、備前焼…

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事例5 陶磁器くずの肥料化(ニッコー株式会社)

「ボーンチャイナ」を肥料化するという画期的な技術を、ニッコー株式会社が商品化したそうです。 2022年3月11日付 ニッコー株式会社発表 「世界初!洋食器のニッコー、捨てられる食器をリサイクルした肥料「BONEARTH®…

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事例4 羽毛布団のリサイクル(株式会社ニトリ)

自店で利用可能なポイント付与を対価とした羽毛布団の回収イベントを、2021年11月1日~11月28日の28日間ニトリの一部店舗で実施するそうです。 2021年11月1日付 株式会社ニトリホールディングス発表 お客様ととも…

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灰買いの復活

江戸時代は、ほぼ日本国内の資源だけで回し続けるリサイクル社会であったことは有名です。 現代では厄介者でしかない「人間の排泄物」でさえ、肥料として有価買取されていました。 同じく、「灰」も「灰買い」という買い付け業者により…

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おからの商品化が難しかった理由

再生利用の理想は、完全無欠の有価物となる「商品化」ですが、その商品化で最も難しいものは、「食品としての商品化」ではないでしょうか。 「おから」は、総合判断説の題材となるくらいに、廃棄物処理法の世界では有名(?)な不用物で…

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事例集1 ブルーシートの無料回収(萩原工業株式会社)

世の中には様々なリサイクルビジネススキームが存在します。 誰でも再現可能、かつ法律に抵触しない物ばかりなら良いのですが、 中には、というよりは、世に喧伝されているビジネススキームの大部分は、廃棄物処理法違反となる可能性が…

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