「最新産廃処理の基本と仕組みがよ~くわかる本(第2版)」(既刊)のご紹介
ここ数日、「最新産廃処理の基本と仕組みがよーくわかる本」がAmazonで急に売れ出し、在庫がもうすぐ無くなりそうな状況です。
『図解入門ビジネス 最新 産廃処理の基本と仕組みがよ~くわかる本(第2版)』
2013年6月11日早朝の段階で、「在庫1冊」と表示されています。
なぜ急に売れ始めたのかはわかりません。
誰かがHPやブログなどで推薦してくれているのかもしれません。
この本は2007年のほぼ年末に初版が発行されましたが、現在では第2版まで増刷を重ね、累計では当初の目標の1万冊を大きく超えています。
刊行から6年も経ったのかと思うと、大きな感慨があります。
やはり、一番最初に書いた本ですので、執筆に大変苦労しましたし、原稿が進まないために執筆の途中で没になる瀬戸際までいきました。
編集者の執筆方針に関する注文が厳しかったので、何度も書き直しをしました(笑)。
そうして出た本が、ここまでロングセラーになり、いまだに多くの方に買っていただけるというのは、著者として望外の喜びです。
「入門」というシリーズ企画で刊行されているせいか、基本書の一つという文脈で紹介されることが多いのですが、著者としては広く浅く語るのではなく、必要不可欠な基礎知識と排出事業者が知っておきたい着眼点などを具体的に解説したつもりです。
もちろん、処理業者の方にも十分お使いいただける内容の本ですし、入門という切り口は事実そのとおりです。
著者の希望としましては、「入門書として一回読んで終わり」ではなく、「実務の参考書」として机の上に置き、常に参照いただくとさらに有効にご活用いただけると思います。
1冊目の著書以外にも、他の2冊も是非よろしくお願いします(笑)。
『ぜーんぶわかる廃棄物処理実務』
« 無許可業者が感染性廃棄物を不法投棄 工事現場ごとに委託契約書を作成しないと違法なのか? »
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2013年6月11日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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