「ごみ無し地蔵」の続報

2013年7月30日付の当ブログ記事で、不法投棄対策にはハイテクとローテクのどちらが有効か を書きましたが、本日、「ごみ無し地蔵」を設置した長野県上小地方事務所の環境課長の方から、御礼状と地元紙の報道内容コピーをお送りいただきました。

こちらが勝手に記事しただけなのに丁寧な御礼状まで頂戴し、大変恐縮しております。

御礼状からは、行政マンとしての地域環境保全への熱い思いが伝わってきました。

人員削減や経費節減が行政内でも厳しくなってきた昨今、このような熱意あふれる方が行政の最前線にまだまだいらっしゃることに、密かに感激しています。

御礼状の最後に、今後の目標として
「『不法投棄をさせない体制づくり・不法投棄をされない環境づくり』を推進したい」と表明いただいておりますが、
「不法投棄をされない環境づくり」という一筋縄ではいかない目標の達成に向け、着実に邁進中であると思います。

今後の長野県の取組みには大きな期待をしております。

(以下、余談)
実は、ブログで取り上げた翌日から長野県に旅行に行っていたので、可能であれば「ごみ無し地蔵」を実際に見てみたいと思っていたのですが、
位置関係をよく理解していないため断念しました。

しかし、新聞記事を読むと、設置場所は上田市内と書かれています。

上田市であれば、6月上旬に小諸城と上田城を訪問していたので、きっと近くを通っていたはずと思うと余計に残念に思えます。

もっとも、6月上旬にはごみ無し地蔵自体はまだ設置されていなかったのですが(笑)。

小諸城 三の門

上田城 真田石

さすがに今の時期は長野も暑いと思いますが、
長野県内は大阪と比べると朝晩は非常に涼しかったので、暑い時期にまた行ってみたいと思っております。

次こそは、ごみ無し地蔵を実際に見るぞ!

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