産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法(昭和48年環境庁告示第13号)の改正案に関する意見の募集

重金属のはなし – 鉄、水銀、レアメタル (中公新書)

環境省が8月30日から9月28日までの間、「産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法(昭和48年環境庁告示第13号)」の改正案に関するパブリックコメントを募集しています。

産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法(昭和48年環境庁告示第13号)の一部を改正する告示案に対する意見の募集(パブリックコメント)について(お知らせ)

改正内容としては、表題にあるとおり、金属等の検定方法の詳細に関するものですので、多くの人にはほとんど関係がないかもしれません。

含有や溶出の基準値ではなく、検定の方法が変わるだけだからです。

分析機関や、産業廃棄物処理業者で管理型最終処分場を有している企業の場合は、一読しておいた方が良いでしょう。

改正案を一読してみましたが、「純水」を「水」に改めるなど、従前よりも表現を具体化、あるいは手順の簡素化が図られていますので、意見を申し上げるところが無いかもしれません(笑)。

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