法改正のための検討項目(2)-2(経理的基礎ってなに?)

「経理的基礎がある」とは、「産業廃棄物処理業を的確に、かつ継続して行うに足りる財政的基盤があること」と定義できます。 「経理的基礎の有無」は、産業廃棄物処理業の許可条件の一つです。 言いかえると、都道府県知事は、経理的基 … Read more

法改正のための検討項目(2)(廃棄物処理業の許可制度の整備と優良化の推進)

廃棄物処理業は、「不要な廃棄物を安全に処理する」という、社会にとって必要不可欠な産業です。 しかし、その重要性とは裏腹に、不法投棄などの印象から、「廃棄物処理業=得体のしれない業界」という、間違ったステレオタイプのイメー … Read more

法改正のための検討項目(1)-4(まだまだ不十分なマニフェスト制度の浸透)

中央環境審議会 廃棄物・リサイクル部会 廃棄物処理制度専門員会において、「廃棄物処理法」改正のための具体的な論点整理が図られています。 排出事業者責任に関する検討項目としては、下記の内容が挙げられています。 ・排出事業者 … Read more

法改正のための検討項目(1)-3(建設廃棄物の排出事業者は誰になる?)

中央環境審議会 廃棄物・リサイクル部会 廃棄物処理制度専門員会において、「廃棄物処理法」改正のための具体的な論点整理が図られています。 排出事業者責任に関する検討項目としては、下記の内容が挙げられています。 ・排出事業者 … Read more

法改正のための検討項目(1)-2(排出事業者の産業廃棄物保管行為)

中央環境審議会 廃棄物・リサイクル部会 廃棄物処理制度専門員会において、「廃棄物処理法」改正のための具体的な論点整理が図られています。 排出事業者責任に関する検討項目としては、下記の内容が挙げられています。 排出事業者の … Read more

法改正のための検討項目(1)(排出事業者責任の強化・徹底)

排出事業者には、産業廃棄物の発生させた者として、廃棄物を適切に処理する責任があります。 自ら産業廃棄物を処理できない場合は、産業廃棄物処理業者などと契約をして、安全に処理してもらう必要があります。 その委託をする際に必要 … Read more

廃棄物処理法改正の方向性

環境省中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会「廃棄物処理制度専門委員会」において、廃棄物処理法改正を見据えた、廃棄物処理制度の問題点について議論されているところです。 2009年7月29日現在で9回の会合が開かれており、7 … Read more

廃棄物処理法上の行政手続及び書類の電子化・効率化

再改定前の規制改革推進3か年計画重点計画事項から抜粋 廃棄物処理法上の許認可については、現在先行許可証の活用が図られているところであるが、審査の効率化及び添付書類等の削減のさらなる推進のため、住民基本台帳ネットワークの導 … Read more

環境省が廃棄物処理法施行規則改正のパブリックコメントを募集中

平成21年7月14日(火)から8月12日(水)まで意見募集中 環境省が、廃棄物処理法施行規則改正のためのパブリックコメントを募集中です。 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則の一部を改正する省令案等に対する意見の募集 … Read more

広域認定制度における他社製品の回収について

再改訂前の規制改革推進3か年計画重点計画事項(平成20年3月25日閣議決定)から抜粋 広域認定制度は、製造事業者等が「製造加工又は販売を行った製品」を自ら適正に処理する場合に、大臣認定の下で廃棄物処理業の許可を不要とする … Read more