産業廃棄物と一般廃棄物の区分が撤廃される!?

10月21日付けの日本経済新聞で、内閣府に設置された行政刷新会議の「規制・制度改革に関する分科会」で、産業廃棄物と一般廃棄物の区分撤廃に関して議論が始まると報道されていました。 見直しではなく、いきなり「撤廃」とは、寝耳…

続きを読む

大阪市廃棄物検査の全面展開を足踏み

読売新聞 「大阪市お粗末、廃棄物検査2億円装置使えない」  大阪市が、ごみの焼却工場に持ち込まれる一般廃棄物に不正に産業廃棄物がまじらないようチェックするため、総額2億2500万円をかけて3月に導入した検査装置が、多くの…

続きを読む

産業廃棄物の処理状況(平成19年度実績)

環境省から、「産業廃棄物の処理状況(平成19年度実績)」が発表されました。 環境省の発表内容を抜粋・転記します。 (1)全国の産業廃棄物の総排出量 ・平成19年度総排出量 約4億1,900万トン(前年度 約4億1,800…

続きを読む

今後の規制改革推進計画(3)―一廃・産廃区分の再定義―

今後の規制改革推進計画の続きです。 「更なる規制改革の推進に向けて~今後の改革課題~」では、廃棄物処理・リサイクルに関する規制改革内容として、「廃棄物の定義の見直し」と「一廃・産廃区分の再定義」が議題にあがっていました。…

続きを読む

産業廃棄物の定義と具体例

産業廃棄物になる廃棄物は全部で21種類あり、その具体的な種類については、下記の表に 示すとおりです(廃棄物処理法第2条第4項、廃棄物処理法施行令第2条)。 表 産業廃棄物の定義と具体例 産業廃棄物の種類 定義と具体例 燃…

続きを読む

産業廃棄物委託基準とは

産業廃棄物の処理責任は誰に?では、産業廃棄物の排出事業者の処理責任について書きました。 自分で産業廃棄物を処理できない排出事業者は、産業廃棄物処理業者などに「私の代わりにこの産業廃棄物を処理してください」とお願いしなくて…

続きを読む

宇宙から産廃不法投棄を監視…環境省が全国展開へ

産業廃棄物の不法投棄を宇宙から監視できる時代になったようです。 YOMIURI ONLINE から表題の記事を抜粋します。 (抜粋開始) 産業廃棄物の不法投棄を減らすため、環境省は、観測衛星を使った宇宙からの監視を始める…

続きを読む

産業廃棄物の不法投棄等の状況(平成19年度)

2008年12月25日、環境省から「産業廃棄物の不法投棄等の状況(平成19年度)」が発表されました。 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10609 この調査結果は、環…

続きを読む

このページの先頭へ