昭和58年12月27日付環地計19号 「近畿圏における一般廃棄物の広域処理の適正な推進について」

【近畿圏における一般廃棄物の広域処理の適正な推進について】 公布日:昭和58年12月27日 環地計19号 (厚生省環境衛生局水道環境部地域計画室長から近畿圏各府県一般廃棄物処理担当部(局)長あて) 廃棄物の広域処理の推進 … Read more

汚泥と鉱さいの具体例(昭和50年4月9日付環整36号通知より抜粋)

(問2)次の廃棄物は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律にいう産業廃棄物の定義によれば、何れに該当するか。

(1) みがき板ガラスの製造工場において、発生する湿泥状の廃棄物で、再使用不可能の研削剤(硅砂)、研磨剤(酸化セリウム)及びガラス成分の一部や石膏を含むスラリー状のものを沈澱池に導き、自然乾燥させたもの(通称おかちん)。
(2) いものの製造工程で使用した廃砂(通称いもの砂)

(答)
設問(1)の廃棄物は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第2条第3項に掲げる汚でいに該当する。
設問(2)の廃棄物は、同法施行令第1条第8号に掲げる鉱さいに該当する。

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2010年廃棄物処理法改正 保管場所の事前届出義務(1)

今回から、廃棄物保管場所の届出義務について解説します。 ※廃棄物処理法改正案は、下記のURLで全文を参照できます。 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=12222 20 … Read more

可塑剤製造廃液は産業廃棄物か否か(昭和50年4月9日付環整36号通知より抜粋)

(問1)無水フタル酸を主原料として、可塑剤(DOP「デオクチルフタレート」)を製造する過程において生ずる廃液は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律にいう産業廃棄物に該当するか。
なお、本廃液は、濃縮のうえ、焼却炉(産業廃棄物処理施設)において焼却処理している。

(答)設問の廃液は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第2条第3項の「産業廃棄物」に該当する。

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2010年廃棄物処理法改正 建設廃棄物の取扱い(5)

(新)廃棄物処理法第21条の3第4項 第5回目は、「下請業者の義務」についてです。 (建設工事に伴い生ずる廃棄物の処理に関する例外) 第21条の3 4 建設工事に伴い生ずる廃棄物について下請負人がその運搬又は処分を他人に … Read more

昭和57年8月26日環整123号 「廃棄物処理事業における労働安全衛生対策の充実について」

【廃棄物処理事業における労働安全衛生対策の充実について】 公布日:昭和57年8月26日 環整123号 (各都道府県廃棄物処理担当部(局)長あて厚生省環境衛生局水道環境部環境整備課長通知) 廃棄物処理事業の運営に際しては、 … Read more

昭和57年8月26日付環整122号 「廃棄物焼却炉に係るばいじんの排出規制の改定について」

【廃棄物焼却炉に係るばいじんの排出規制の改定について】 公布日:昭和57年08月26日 環整122号 (各都道府県廃棄物処理担当部(局)長あて厚生省環境衛生局水道環境部環境整備課長通知) 廃棄物処理行政につきましては、か … Read more

2010年廃棄物処理法改正 建設廃棄物の取扱い(4)

(新)廃棄物処理法第21条の3第3項 第4回目は、「下請業者が排出事業者としてできること」についてです。 (建設工事に伴い生ずる廃棄物の処理に関する例外) 第 21条の3 3 建設工事に伴い生ずる廃棄物(環境省令で定める … Read more

2010年廃棄物処理法改正 建設廃棄物の取扱い(3)

(新)廃棄物処理法第21条の3第2項 第3回目は、「下請業者の位置づけ」についてです。 (建設工事に伴い生ずる廃棄物の処理に関する例外) 第21条の3 2 建設工事に伴い生ずる産業廃棄物について当該建設工事を他の者から請 … Read more

商社は木くずの排出事業者になれるか(昭和47年1月10日付環整2号通知より抜粋)

問16 令第1条第2号に規定する輸入木材の卸売業に係る木くずとは、輸入木材の輸入を業務の一部または全部として行っなている総合商社、貿易商社等の輸入業務活動に伴って生ずる木くずをいうものであると解してよいか。 答 貴見のと … Read more