廃油交じりの汚泥の処理施設の扱い(昭和54年11月26日付環整128号、環産42号より抜粋)
問92 油分を5%以上含んだ汚でいを埋立処分するため焼却する場合の焼却炉は、廃油の焼却炉か、汚でいの焼却炉か、いずれに該当するか。 答 いずれにも該当する。
2013年2月8日 | コメント/トラックバック(0) |
汚泥の乾燥施設について(昭和54年11月26日付環整128号、環産42号より抜粋)
問90 事業者が事業活動に伴って生じる産業廃棄物(汚でい)を脱水乾燥後、肥料として売却している。この場合にあって、当該汚でいの脱水及び乾燥施設は産業廃棄物処理施設として届出(注:現行法では日量の処理能力10立方メートル以…
2013年1月25日 | コメント/トラックバック(2) |
短期間使用するだけの施設でも設置許可が必要か(昭和54年11月26日付環整128号、環産42号より抜粋)
問89 工事現場において数ヶ月間使用する汚でいの脱水施設(処理能力が1日当たり、10立方メートルを超えるもの)は法第15条第1項の規定に基づく設置の届出(注:現行法では設置許可)は必要か。 答 必要である。 ※解説 下水…
2013年1月8日 | コメント/トラックバック(0) |
最終処分場の延命措置について(昭和54年11月26日付環整128号、環産42号より抜粋)
問88 産業廃棄物の埋立処分業者が、排出事業者から埋立処分の委託を受けた産業廃棄物を埋め立てながら、一方で以前に埋め立てた産業廃棄物を最終処分場外に持ち出して、最終処分場の延命を図っている。法に照らし、問題はないか。 答…
2012年12月3日 | コメント/トラックバック(0) |
廃棄物が有害か否かを判断するべき時期(昭和54年11月26日付環整128号、環産42号より抜粋)
問50 有害な産業廃棄物に係る判断基準に適合するか否かの検定を、排出事業者はいつの時点に行うべきか。 答 排出事業者が自ら処理する場合にあっては埋立処分行為を行う前に検定すべきであり、産業廃棄物処理業者に、その収集、運搬…
2012年11月6日 | コメント/トラックバック(0) |
悪臭に関する判断基準(昭和54年11月26日付環整128号、環産42号より抜粋)
問48 悪臭に関して処分基準違反を問う場合の判断基準は何か。 答 悪臭防止法(昭和46年法律第91号)に定める基準又は周囲の人間の反応等を総合的に勘案して判断するものとする。 悪臭は、個人の感受性によって許容度が大きく変…
2012年10月19日 | コメント/トラックバック(0) |
一般廃棄物処理業許可に付せる許可条件(昭和54年11月26日付環整128号、環産42号より抜粋)
問43 法第7条第3項(注:現行法では第7条第11項)に基づき、一般廃棄物処理業許可に次のような条件を付すことができるか。 (1)積卸しは、市街地を避けること。 (2)積卸しを行う場所の周辺の住民の同意を得ること。 …
2012年10月1日 | コメント/トラックバック(0) |
欠格要件に関して執行猶予期間経過後の取扱い(昭和54年11月26日付環整128号、環産42号より抜粋)
問42 法第7条第4号イの規定は、刑の執行猶予の言渡しを受けた後、その言渡しを取り消されることなくして執行猶予の期間を経過した者にも適用があるものと解するがどうか。 答 照会に係る者は、法第7条第2項第4号イの規定に該当…
2012年9月21日 | コメント/トラックバック(0) |
残飯が有価物と考えられるケース(昭和54年11月26日付環整128号、環産42号より抜粋)
かなり古い疑義解釈ですので、豚肉を少量提供すれば、残飯を無制限に回収できるわけではありませんので、誤解や曲解をしないようにお願いします。 問40 養豚業者が飲食店等から残飯を豚肉と交換で受け取り、これを全て飼料にしている…
2012年9月7日 | コメント/トラックバック(0) |
医療機関が排出する人の内臓(昭和54年11月26日付環整128号、環産42号より抜粋)
ぜんぶわかる人体解剖図―系統別・部位別にわかりやすくビジュアル解説 価格: ¥ 1,995 少しギョッとする表現ですが、れっきとした公文書の一部です。 問38 医療機関が排出する人の手足、内臓を処理料金をとって処理する者…
2012年8月24日 | コメント/トラックバック(0) |