現地確認≠立入検査(その1 現地確認の目的)

4冊目の本の執筆のため、ブログの更新が滞っております。 発想を転換し、 「執筆テーマの一部をブログで先に書くことで、読者の方に新著の概要を知っていただきつつ、ブログの記事をさらにブラッシュアップして本の原稿にリニューアル…

続きを読む

処理業者の倒産の影響と対処策

前回は、「岩手県庁御難続き、今度は家畜処分場が破産申請」で、岩手県にある家畜処分場の破産の影響について解説しました。 今回は、そのような処理業者の急な市場撤退に伴う影響とそれへの対処策を解説します。 処理業者の倒産・許可…

続きを読む

最終処分場所が変わった場合の契約書の手続き

中間処理委託契約書の法定記載事項として「最終処分を行う場所」の記載が必要ですが、当初契約時に契約していた最終処分場が倒産、あるいは別の法人に吸収合併されたような場合には、法定記載事項の変更が発生するため契約書の再作成が必…

続きを読む

契約期間満了後にマニフェストが返ってきた場合の整理(中間処理編)

小型家電リサイクル事業者認定の記事で1回飛びましたが、 契約期間満了後にマニフェストが返ってくると違法か(収集運搬編) の続編です。 結論を先に書くと、 前回の記事でも解説したとおり、契約期間内に委託した産業廃棄物処理が…

続きを読む

契約期間満了後にマニフェストが返ってくると違法か(収集運搬編)

昨日の記事 「委託契約の有効期間」の取扱い の続編です。 今回は、委託契約の有効期間満了後にマニフェストが返ってきた場合の取扱いについて検討します。 マニフェストの返送と一言で言いましても、色々なパターンが考えられますの…

続きを読む

「委託契約の有効期間」の取扱い

EICネットに興味深い質問が投稿されていました。 建設廃棄物処理委託契約書の委託期間について 私は中間処理工場で産廃の契約書やマニフェストを管理しております。 先日、A社と建設廃棄物処理委託契約書を結びました。そして、契…

続きを読む

将来の料金変動を見越した委託契約書の工夫2つ

委託料金の記載が「都度見積」は合法か? の続編となります。 委託料金が「都度見積」では何も決めていないのと同様の無意味な契約書となりますが、 その反面、基本契約締結時には将来の料金変動をすべて想定した内容で契約をするのも…

続きを読む

委託料金の記載が「都度見積」は合法か?

産業廃棄物処理委託契約書の法定記載事項の概要は下記のとおりですが、 その法定記載事項の一つである、「委託者が受託者に支払う料金」に「都度見積」という記載をしている契約書がよく見受けられます。 見積とは「製品の購入やサービ…

続きを読む

一般的なオフィスから出る廃棄物処理の注意点

一般的なオフィスから発生する廃棄物は事業活動から発生した物である以上、「事業系一般廃棄物」か「産業廃棄物」のいずれかに該当します。 しかし、オフィスビルから発生した廃プラスチック類等の産業廃棄物であっても、 自治体によっ…

続きを読む

「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」道路検問対策

タイトルだけを見ると、道路検問をすり抜けるための抜け道探しかと思われそうですが、 遵法操業体制構築をお奨めするという、いたって真面目な記事です(笑)。 もう今日で終わりになりますが、 ゴミゼロの5月30日から環境の日の6…

続きを読む

このページの先頭へ