あらゆる事態に対応できる契約書を作ることは可能か?
先日、ある処理業者の契約責任者の方から契約書に関するご相談を受けました。 詳細は書けませんが、「将来的に発生が予想されるリスクをすべて回避できる契約書を作れないか」というのが一つのポイントでした。 相談者の方は、手抜きを…
2012年7月6日 | コメント/トラックバック(0) |
私の立ち位置 Vol.2
私は一応行政書士ですが、日常時のアイデンティティはそこにはないことを前回の記事で書きました。 現在は、廃棄物処理企業だけではなく、排出事業者にあたる企業のご支援も行っていますので、許認可手続きと関係のないサポートをするこ…
2012年4月16日 | コメント/トラックバック(0) |
私の立ち位置
先日、東京のとある方から、電話相談の冒頭で「先生はまだ行政書士をやっておられますか?」という問いかけをいただきました。 「一応やっています」と答えましたが(笑)、開業当初から廃棄物処理法関連手続きしか扱っていないので、講…
2012年4月11日 | コメント/トラックバック(0) |
資源の国内循環を永遠に続けられるのだろうか
本日(3月27日)の日本経済新聞に、環境省が全面広告を出していました。 iPadの画面を撮影した画像ですので、見にくくて恐縮です。 広告デザイナーの方が見ると、「手抜きデザイン」といいたくなる広告ではないかと思います(笑…
2012年3月27日 | コメント/トラックバック(0) |
部分最適の危険性
法務リテラシーが乏しい企業の特徴として、 「法律の問題点を一挙に解決できる方法を教えてくれ」という質問をされることがあります。 担当者の気持ちとしては、そう言いたくなるのもよくわかりますが、実はこれ、非常に危険な質問です…
2012年3月15日 | コメント/トラックバック(0) |
社長のエゴを満たし続けた結末
今日は廃棄物関連の記事ではありませんが、興味深い本のご紹介です。 私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日 安田佳生 価格: ¥ 1,470 発売日: 2012/2/28 Amazonでは、★1つか2…
2012年3月7日 | コメント/トラックバック(0) |
「みだりに」とは
「みだりに」とは、「大辞林」によると、「正当な理由や資格なく行うさま」とあります。 廃棄物処理法第16条は「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない。」となっていますが、正当な理由に基づく投棄というのもおかしいので、本来…
2012年2月24日 | コメント/トラックバック(0) |
制度を批判するだけでは何も解決しない
「不可能」と言えば、そこから先に進む可能性が消えます。 「法律が悪い」と言えば、現状の問題点を放置することが正当に思えます。 最近気になるのは、上記の2つのフレーズをよく聞く気がします。 社内で声が大きい人、特に社長や職…
2012年2月16日 | コメント/トラックバック(0) |
なぜ問題は握りつぶされるのか?
昨日触れた新居浜市の不法投棄事件にまた続報がありました。 YOMIURI ONLINE3セク不法投棄、把握しながら「通報で」とウソ 愛媛県新居浜市の第3セクター「悠楽技(ゆらぎ)」(社長=佐々木龍市長)が同市別子山中に…
2012年2月9日 | コメント/トラックバック(2) |
自己チェックの重要性と困難さ
今日は東京丸の内のホテルで、目覚まし無しに4時に目が覚めました。 39歳にして老化の始まりかもしれません(笑)。 昨日は、エコスタッフ・ジャパン株式会社が主催するクローズの講演会に参加させていただき、慶応大の細田先生の講…
2012年2月8日 | コメント/トラックバック(0) |